画像編集ツール一覧

日常の写真の手直しに。ファイルを小さくする、サイズを変える、切り抜く、反転する、文字を取り出す。編集は端末の中で行われ、何もアップロードされません。

どの編集ツールを選ぶか

解決したい問題から選びます。フォームに「容量が大きすぎる」と断られたなら画像圧縮、ピクセル数を指定されたり、幅を小さくしたりしたいなら画像サイズ変更です。この2つは別のもので、1枚の写真に片方だけ、または両方が必要になることもあります。

画像トリミングは不要な部分を切り取り、正方形や16:9などの比率に固定もできます。画像反転は写真を左右または上下に反転し、自撮りや、裏返しになったスキャンの修正に便利です。画像色反転は色を反対にし、ネガフィルムや、暗い背景に明るい文字のスクリーンショットに役立ちます。

画像ぼかしは写真全体や選んだ範囲をぼかし、画像モザイクは顔、ナンバープレート、見せたくない文字をモザイクにします。共有の前に、等倍で確認してください。弱いぼかしは、文字が読めてしまうことがあります。

画像文字起こしは、スクリーンショットやスキャンの印刷された文字を読み取り、コピーできるテキストにします。くっきりとまっすぐな文字には向いていますが、手書き文字や縦書き、低解像度の写真は精度が下がります。

複数の編集を組み合わせるなら、先にサイズ変更を行い、圧縮は最後にしてください。非可逆の保存を重ねるたびに、少しずつ画質が下がるためです。満足のいく結果になるまで、元のファイルは残しておきましょう。

メール添付やLINE、ブログに使うとき

メールの添付には容量の上限があり、写真を数枚付けるだけで超えてしまうことがあります。LINEで送る場合も、大きな画像は自動で縮小されて画質が下がりがちです。送る前に画像圧縮で軽くしておくと、見た目をほとんど保てます。ブログやWebサイトに載せる画像も、軽いほうが表示が速くなります。

目的別の選び方

日常の写真の悩みは、たいていツール1つで解決できます。2つの編集が必要なときは、順番が大切です。

  • メールやフォームのためにMB単位で大きすぎる:画像圧縮。テストでは、2.2MBの1200万画素の写真が、画質75で324KBになりました。
  • サイトやアプリの指定より幅や高さが大きい:画像サイズ変更。ファイルサイズではなく、ピクセル数を変えます。
  • 正方形のアイコンや16:9のバナー:まず画像トリミング、次に画像サイズ変更で正確なサイズに。
  • 共有前に顔、ナンバープレート、見せたくない文字を隠す:しっかり隠すなら画像モザイク、やわらかく隠すなら画像ぼかし。
  • 反転して写ってしまった自撮りや、裏返しのスキャン:画像反転。
  • フィルムのネガや、暗い背景に明るい文字のスクリーンショット:画像色反転。
  • 画像の中に閉じ込められた文字:画像文字起こしで読み取り、結果をコピー。